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 私儀・趙博(チョウ パギ)は、「言葉の暴力事件」を起こしてしまいました。その結果、現在謹慎中にあります。
 その「言葉の暴力」についての私の反省文と謝罪文はFB上に掲載し、世界中の方々に閲覧していただけるように設えておりましたが、「謹慎中にあるお前がFBを維持していているのは謹慎にならん!」というお叱りを複数の方々からいただきまして、FBのアカウントを閉じさせていただきました。
 そうすると、私の「反省と謝罪」の文言ならびに心情が不可視化してしまいますので、FBに掲載した通りの文章をここに掲載します。
 私が深く傷つけてしまった、沖縄で反基地闘争を貫徹されている方々と、沖縄の米軍による性被害受けた当事者の方々に深く深く、幾重も幾重も、心からお詫び申し上げます。また、FB上での私の暴言によって焦燥感や苛立ちを感じ、あるいは、不安や怒りに駆られ、PDSPなどを発症された方々に陳謝いたしますと同時に、私を支え育ててくださった友人・先達・恩人の皆様に感謝とお詫びを申し上げます。
 心身ともにかなり消耗しており、体調不良が続いています。そのため、今は詳細な議論や長文でのやり取りを続けられる状態ではありません。どうか、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

   2026年5月21日  趙 博 拝。
 反省文(26.4.8)

 いま、私儀・パギやんこと趙博は『沈黙の海、骨は語る/長生炭鉱"水非常"の今』(作・趙博、演出・金守珍、新宿梁山泊82回プレ公演)という新作の稽古と公演のために、大阪を離れて東京に長期滞在しております。
 毎年5月に開催している芸人9条の会は会場が取れず、7月に延期しようとしたところ今度は出演者の都合が合わず、11月ごろの開催となりそうです。決まり次第告知しますので、どうぞよろしくお願いします。
 さて、多くの方々から「5月の大阪での芸人9条の会は?」とお問い合わせをいただく中で、映画『だぁほ!!』の名護での上映中止や「SNSでのやり取りを見ていて心配だ」といったお声を少なからず頂戴いたしました。芸人9条の会の数名からも心配する声があり、東京にいるなら、と先月末に話し合いました。その中で自分が思っている以上に多くの方に心配をかけていることに気づかされた次第です。
 「過ちを改めるに如くはなし」と助言を受け、遅まきながらここに反省文を書かせていただきます。
 年明けのあるイベントでの私の一部の言動が沖縄差別に加担し、沖縄の性被害者を踏みにじったと誤解されされたままSNSで拡散され、私も罵詈雑言を発し、結果として多くの、特に沖縄の方々を傷つける結果となってしまいました。この場をお借りして心よりおわび申し上げる次第です。申し訳ありませんでした。 
 また芸人9条の皆さんからは、「FB上での辛辣な言葉や誹謗中傷、罵詈雑言は憲法の『基本的人権の尊重』からは大きく外れるものだ」と指摘を受けました。
 自分のプライバシーや人権が侵害されたからと言って、その侵害した人物のプライバシーや人権を私が侵害する権利は、どこにもありません。拙曲『グーチョキパーの歌』で「人でなしでも人は人」と、なけなしのヒューマニズムをひけらかしているくせに、己に敵対する「ひとでなし」には「やられたら、やりかえす」でやってきました。
私は、ほんとうに未熟者です。そんな私も70才、「未熟者です」が「未熟者でした」と言えるよう、気を引き締めてまいります。
 今後、再び誹謗中傷、罵詈雑言をうっかり発した時には頭を丸める覚悟です。
 改めまして、心証を害された皆様には心よりお詫び申し上げ、私の反省ならびに謝罪文とさせていただきます。
 今後とも、皆様の変わらぬご支援とご贔屓を、心よりお願い申しあげます。

   浪花の歌う巨人・パギやん(趙博) 拝。
謝罪文(1) (26.5.15)

 FB上における私の以下の投稿について、皆様に申し上げます。
 すべてを撤回し、まず宮城秋乃さんと高橋庸正さんに心より謝罪いたします。
 不適切極まる発言や暴言を重ねたことへの自己批判と反省を、謝罪文(2)にて、一両日中に公表いたします。
 自らの暴力性と差別性を恥じつつ、齢70にして新たに生まれ変わりたいと決意しております。
*********************
・1月30日「<本土>と言う安全圏にいて、基地反対をネタにパフォーマンスしている者どもはグロテスクだ…と、おっしゃるウチナンチューがおられます。そうですか、僕らはグロテスクなんですね。でも、何と言われようと、反基地闘争は貫徹します。…本音は<オンドレ如きに言われたないわい、ボケ>ぢゃ、ダァホ」
※ここでの「ウチナーンチュー」は明らかに宮城秋乃さんを示唆しています。
・3月12日「僕を<沖縄差別者>とレッテル貼りしたことは断じて許しがたいので、いずれ殲滅します」
・3月15日「それが犬笛の怖さです。カルトや軍国主義の集団心理と同様に作用するのです。<差別者がいるぞ、叩き出せ!>です、要するに。み~んな<正義の味方>ですからね、要するに」「ヤクザに失礼ですよ。こう言う輩は<腐り外道>と呼称しましょう」
・3月18日「強い犬は吠えない。吠える犬は噛まない。沖縄の犬笛吹きに捧げる格言」(削除済)
 ※ここでの「沖縄の犬笛吹き」は、高橋庸正さんと宮城秋乃さんを示唆しています。
・3月21日「なんかまたごちゃごちゃいうてるらしいけど、おれにちょくせついうてくるこんじょうないねやったらへぇこいてねとれ、だぁほ」「いつも言うてるやろ。サシで勝負したる。ドスでもチャカでも道具もって来い」
・3月25日 高橋庸正(redの本名)さん顔写真をFacebookに晒し「あははは/餌ほしいか?/やるわ/肖像権侵害で訴えるか?/サシで勝負したる/こんかいワレ/こいつ誰やねん???」「さぁ吠えよ、ほえよ、俺はいつでも待ってるで。ネトウヨにもヤクザにも公安にもドサヨクにもいっつも言うてるやろ、サシで勝負したる、チャカでもドスでももってこい」(FBのコンプライアンス違反で削除されています)
・4月4日【4.3声明】をシェアし「友人諸賢の慧眼で、どうか真実を見極めていただきたく存じます」
・4月7日砂布均さんの投稿へのレス「討論なんてできるわけがないでしょ。はじめに決めつけありきなんですから。ようするに、イチャモンつけてきたのは秋野一派なんですから」(削除済)
・4月19日長谷川宏さんの投稿へのレス「被害者ヅラした輩が己の気に入らない相手を差別者と言い募る。しかも、そう言う<犬笛>を吹まくり、同調する下衆どもが正義を翳して調子に乗る…ヤクザが刺青見せて凄むよりタチが悪いです」

 ※以上は、日に私のFBタイムラインに投降した内容です。 
 謝罪文(2) (26.5.17)

 事の起こりは、今年1月4日に大阪で行われた「2秒の視線」というイベントでした。何度か共演したこともあり個人的にも親しい牧瀬茜さんが演じると言うので、早々と予約して当日参加しました。沖縄の米軍による性被害者をテーマにした語りやパフォーマンスを彼女がやるのだと思っていましたが、実際は『基地・軍隊を許さない行動する女たちの会』が編集発行した報告書を「参加者全員で読み合わせをする」会でした。要するに、牧瀬さんはゲストに過ぎなかったのです。その会に対して、沖縄の方々から「やめるよう」抗議が来ていることを、私はその場で知りました。
 何が問題だったかを自分なりに整理してみます。あらかじめ、牧瀬茜さんがダンサーとして鎮魂、あるいは慰霊の踊りを舞うことが沖縄の方々に了承されていれば「そんなパフォーマンスはするな」という抗議は来なかったはずで「2秒の視線」は、そのような緻密な手続きをちゃんと踏んでいませんでした。「一人のパフォーマーが、いかなる趣旨でどういう表現行為をするか」が全く明瞭ではなかったのです。つまり、性暴力被害者のことを考えるイベントなのに被害者に対する配慮がなかったという運営側の、根本的な問題でした。加えて、ちゃんとした説明がない中で、性的関心を持つ不特定多数の観客が来る可能性が全くなかった、とは言えませんでした。
 ですから、沖縄の米軍による性的被害者の方々が不安になり、そうした「関心に晒される」ことを恐怖するのは当然です。その不安と恐怖は「イベントの趣旨に対する相応しくないパフォーマンスは在らぬ誤解を招き兼ねないから止めてほしい」という抗議になりました。それを「職業差別だ」と断定してしまったのは明らかに私の間違いでした。実は「2秒の視線」がどういうグループなのかも把握していませんでしたし、redさんの諸論考も、この謝罪文を書くまで私はちゃんと読んでいなかったのです。返す返すも謙虚さに欠け、不遜がすぎました。
 その後、牧瀬茜さんへの攻撃を目の当たりにした私は「ストリッパーである牧瀬さんを攻撃している人々がいる」と受け止め、それを理不尽に感じ、牧瀬さんを守り、かつ反撃するつもりで、やくざが凄むような表現を使ってしまいました。
 それだけではありません。3月4日に宮城秋乃さんが「沖縄差別に加担した男性の映画を上映してほしくなかった。私を性産業従事者差別者ということにし、米兵による沖縄の性被害女性たちを踏み躙ったちょうばくさん」とFBに書いたことを知り、また、red なる人物が私のことを論(あげつら)って「差別者に仕立て上げている」と勝手に判断し、激怒し、顔写真を晒すというやってはいけないことをしてしまいました。宮城秋乃さんの言葉を改変してしまったのも、冷静さを失いを感情をコントロールできなかった結果で、短慮な自分を恥じ入るばかりです。宮城さん、redさんに改めてお詫び申し上げます。
 その怒りが「謝罪文(1)」に列挙した不適切極まる発言や暴言となってしまいました。読まれた多くの方々、特に当事者の方々がどれほど驚愕し恐怖を感じたかすら想像する余裕がなかったのです。
 今回、長生炭鉱で犠牲になった炭鉱夫たちの芝居を書く作業は、彼らの怒りや絶望、80余年も放置された遺族の無念に寄り添う追悼から始まりました。その作業のさなか、何度も思い知らされたのは、今回の問題で自分がどれほど他者を尊重する気持ち、配慮にかけていたか、取り返しのつかないことをしてしまったという猛省でした。
 「4.3声明」についても撤回せねばならないと私は思っております。声明の共同代表である長谷川宏さん、Mariko Caroline Greetさん、ウエマ マサトシさん、砂布均さんにも誠意を持って私の気持ちを伝え、説得できるよう努めます。
 言い訳になりますが、私には、沖縄の友人・先輩・恩人がたくさんいます。また、若い頃から沖縄の反基地闘争や構造的差別問題に、微力ながら関わってきたつもりです。関西での運動にも、自分なりに参加してきました。そこに傲慢さがあったのだと今は断言できます。「そんな自分を、よくも沖縄に対する差別者と呼びやがったな!」と私は愚かにも憤慨してしまった…宮城さんがなぜそう書いたのか、redさん がどういうメッセージを自分に送ろうとしているのか、冷静になって考え直す理性を失っていました。
 書いても書いても、書き切れません。ある芸人に「パギやんの欠点は、前座修行をしていないこと。数年間、師匠や先生方のため身を粉にして働けば、人が何を欲しているか、自分はどうすべきかが自然に身についたはず」と言われました。つまり自分の先入観や思い込みを捨て、他者の話を聞き理解しようと努めることが私には欠けていたのです。これからは齢70にして、前座修行を始める覚悟です。この「2秒の視線」問題をこれ以上拗れさせてはいけないという私の思いだけは、表明させてください。
 最後に比嘉マリアさんはじめ被害者の皆様、沖縄の皆様、宮城さん、redさんに改めてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 
 以上、私なりの誠心誠意を込めて、皆様にお伝えいたしました。
          
   2026年5月17日 趙 博 拝。
    


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1998年、病いに倒れた前田勝弘(映画プロデューサー・故人)と宗秋月(詩人・故人)の居場所を作ろう、気軽な溜まり場を作ろう、深刻に革命運動を模索する場を目指そう…という目的で、大阪市天王寺区真田山の仙野ビル1階に『風まかせ人まかせ』なる居酒屋パブが出現しました。その際、2階の2DKも一緒に借りた方が割安だということで、そこが前田さんの住居兼作業場になりました。
2003年3月、仙野ビルの2階が火災に見舞われて不幸にも前田さんが亡くなりました。『風まかせ人まかせ』も被害を受けて一時休業に追い込まれましたが、同年7月に見事に復活! 同時に、玉造本町の酒井ビル2階に『コラボ玉造』として作業場機能を独立させました。
その後、『風まかせ人まかせ』は2016年に淀川区十三本町に、『コラボ玉造』も酒井ビルの解体に伴って2017年8月に生野区鶴橋へ移転しました。
2020年6月、コロナ禍の煽りで私たちは決定的な財政難に陥り、『コラボ玉造』は再び移転を余儀なくされ、現在は生野区旧猪飼野にて活動を継続しております。

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パギやん(趙博)は、当面活動を休止し、謹慎いたします。
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 『グーチョキパーの歌










出版pickup 2024/12/20在日総合誌『抗路』第12(終刊)号 刊行
2019/8/25 コラボ玉造[tamazo]オフシャルウェブサイト オープンしました

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